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1991年

  • 「HIT CHART」

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    「HIT CHART」
    (1991.10.4-11.22 TRANS ART '91展より ギンザ・グラフィック・ギャラリー、東京/1991.10.16-2.14 DDDギャラリー、大阪)


    TRANS ART '91展の際に行なわれたパフォーマンス。7人の作家のうちの1人、ヒビノは1982~1991年までの作品を各年ひとつずつ、計10点を展示。観客は好みの作品の印刷物を10個の各秤の上の束から持ち帰る。秤の針が示す人気度がボードに掲示され、ヒット・チャートを形成した。


    <最終結果>
    第1位:J TRIP BAR の緞帳 1986年 9920グラム
    第2位:DIMENTION WATCH 1989年 9800グラム
    第3位:SHOE 1983年 9290グラム
    第4位:PRESENT AIRPLANE 1982年 9280グラム
    第5位:EQUIPMENT 1991年 8760グラム
    第6位:SOUL 1988年 8700グラム
    第7位:HIBINO THEATRE 1985年 7560グラム
    第8位:LOOK 1987年 7240グラム
    第9位:白い固まりのキャタピラ 1990年 6590グラム
    第10位:イスのカバー 1984年 6280グラム



  • 「SPECIAL NO.1」

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    パフォーマンス「SPECIAL NO.1」
    (1991.6.6 ベルポート・アトリウム、東京)


    日本イベント産振興協会が主催した「大森イベント・メッセ'91」において行なわれたパフォーマンス。ガスマスクをかぶりいくつもの絵の具のタンクを腰に巻き付けた格好で、直径7メートルのビニールバルーンの中に入り込んだヒビノは、薄く透明なビニールの膜に絵の具を吹き付け、歩く度に転がる球の内側にペインティングしていった。 協力:(株)日本イベント産振興協会



  • 「X' DEPARTMENT」


    映像が投影され、ブース内の私物とオーバーラップする

    私物が内部に展示されたブースのひとつ

    私物が内部に展示されたブースのひとつ

    「Xデパートメント」展(1991.3.28-4.9 伊勢丹美術館、東京/1991.5.15-5.27梅田大丸ミュージアム、大阪)


    「パブリックとプライベート」をテーマに、自らが記したシナリオをもとに閉店後の誰もいないデパート内で15のパフォーマンスを展開。白黒写真と16mmの映像フィルムで撮影した。展覧会場ではその15のブースが設置されその前に張られたスクリーンにそれぞれ映像が投影される。裏(各ブースの中)には日比野の私物を展示してオーバーラップさせて見せた。



  • 「РОССИЯ」

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    「РОССИЯ」ルル・ピカソとの二人展
    (1991.1.15-31 明治記念館、東京)
    シベリア鉄道でウラジオストックからモスクワまでの9297kmを旅し、車中で描いたスケッチの線をもとにオブジェを制作。 この展覧会は、アニエスb.が応援している2人の作家、ルル・ピカソと日比野のために企画された。テーマは「東と西」で、ルルはパリから東京へ、ヒビノはその逆のコースをシベリア鉄道を使って旅し、道中でのそれぞれの経験を表現した作品を一堂に集めて展示しようというものであった。




  • 1990年

  • 「1/1のための習作」展

    "布基礎の図"

    「1/1のための習作」展(1990.8.17~8.29 京阪ギャラリー・オブ・アーツ・アンド・サイエンス、大阪)
    都市のあちこちで見かける工事現場はネットや塀に覆い隠されてしまっていて、人々はその内側の世界を見る事ができない。そこでヒビノは建設会社からネットに絵を描いてくれないかという依頼が来た時、そこに建物の1/1、すなわち原寸大の平面図を描くことを提案した。この展覧会はそのための習作展である。



  • 「YELLOW CARD」展

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    「YELLOW CARD」展(1990.10.19~11.14 なんばシティホール、大阪)
    都会の建設現場に置かれたショベルカーとモンゴルの大自然という全く異なるものを対比させ、自然破壊をテーマに15点のオブジェと9点のペインティングを制作した。



  • 「THE DOG」展

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    「THE DOG」展(1990.12.14~1991.1.19 ギャラリーハイベル、東京)
    自分の内面への関心を、「首を突き入れる犬」に象徴させて連作を制作。そのモチーフは大学時代よりくり返し登場している。



  • JAPANESE ART SCENE

    "MAZDAと北極の移動の関係はどうなっていますか"

    JAPANESE ART SCENE(1990.8.14~9.21 フランクフルト・エアポートギャラリー、ドイツ)
    フランクフルトで1990年に催された「JAPAN YEAR」の一環として企画された展覧会。ヒビノは世界に進出する日本企業をテーマに、オブジェと図面を組み合わせて展示した。



  • 『名前のない風』舞台美術

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    「名前のない風」(1990.7.10~7.11 メルパルクホール、東京)
    スターダンサーズ・バレエ団の公演「名前のない風」のための舞台美術・衣装を担当。装置はラヴェルの音楽をイメージソースに、ダンサーの動きを想定して制作された。 振付:鈴木稔、音楽:ラヴェル、出演:スターダンサーズ・バレエ団




  • 1989年

  • パリでの個展

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    個展「HIBINO」
    (1989.4.4~4.22 ギャラリー・ドゥ・ジュール、パリ)
    本と文字をテーマに作品を制作し、発表した。最初に文章を書き(例えば「魂の家に犬が入る」といった)、それをもとに作品へと仕上げていった。作品の中にはその文章がフランス語で記されている。



  • 『週刊読売』表紙

    1989.6.11号

    『週刊読売』表紙(1989.1.8~1994)


  • バスペインティング

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    岐阜バスペインティング(岐阜市営バス40周年記念でのペインティング。1989.6.12~1990.3.31運行)
    日比野の出身地、岐阜市を走る市営バスの40周年を記念したイベントとして2台のバスをペインティングした。このバスはヒビノの通っていた高校の近くを走り、多くの後輩達が毎朝毎夕、それを利用した。


  • HIBINO EARTH
    PAPER

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    HIBINO EARTH PAPER(1989.10.2 岐阜新聞110周年記念特集号)
    岐阜新聞創刊110周年記念事業の一環として制作された新聞。岐阜の自然をテーマに構成された紙面は、記事も広告もほとんどすべてが日比野の手書き文字とイラストで飾られた。



  • オムロン電飾広告

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    オムロン電飾看板「C.C.C.」
    渋谷ハチ公前にそびえていたオムロンの電飾看板。スクランブル交差点で信号待ちをしている大勢の人たちに向けて、視覚伝達に重要な器官(脳、目、神経)とその機能をテーマに、十数秒間の光のメッセージを発信。1990年、東京都屋外広告物優秀賞都知事賞を受賞。1994年10月にその役目を終え、撤去された。 協力:オムロン・コミュニケーション・クリエイツ



  • PARCO WATCH

    「CORAL WATCH」「DIMENTION WATCH」「CHIMAERA WATCH」

    PARCO WATCH
    (株)パルコより発売された「クリエイターズ・ウォッチ」シリーズ。1989年の「CORAL WATCH」にはじまり、1994年の「QUATTORO STADIONI WATCH」まで、7パターンの腕時計が発表された。



  • バッグデザイン
    「Ladder」

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    Ladder(バッグデザイン)
    (株)松崎より発表されたカバン。テキスタイルを重視した通常の商品だけにはとどまらず、オブジェでもあり得る形態をした実験的なものも制作した。



  • 学習机デザイン
    「MESA」

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    MESA(机デザイン)
    (株)チトセから発売された机。「記憶するための机」ではなく「発想するための机」であるために、垂直性を持たない不定形の机を生み出した。




  • 1988年

  • 「DANCIN' TYPOGRAPHY」

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    DANCIN' TYROGRAPHY(1988.10.26 有楽町アートフォーラム)
    (株)写研が文字の持つ様々な表情を広く知ってもらおうと企画したイベント。ヒビノは意図的なものをいっさい取り除いた真の自分の線を求めて、自分の思い通りには動かない電動グラインダーを使って、石膏ボードに「文字」を刻み込んだ。



  • バルセロナでの個展

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    日比野克彦展(1988.5.17~、Gallery Berini、バルセロナ)
    この展覧会はパリでの個展がきっかけで開催された。ここでは段ボールと鉄を組み合わせた作品も出品された。



  • ロンドンでの個展

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    日比野克彦展(1988.7.9~、Gallery One Off、ロンドン)
    イギリスのプロダクトデザイナー、ロン・アラッドの所有するギャラリー「ワン・オフ」で行なわれた個展。ヒビノは彼の自宅に滞在して作品を制作した。



  • ブリュッセルでの個展

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    日比野克彦展(1988.10.14~11.5、Gallery Boycott、ブリュッセル)
    ベルギーのブリュッセルでの個展。バルセロナでの個展同様、ギャラリーのオーナーがパリでのヒビノの個展を見たことがきっかけとなって開催された。



  • パフォーマンス
    「SOUL」

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    パフォーマンス「SOUL」(1988.3.15、ソウル)
    雑誌「BACCHUS」の企画により、ヒビノはオリンピック開催を目前に控えたソウル市の街並みを取材したが、この時、当地の典型的な韓式旅館といわれる『雲堂旅館』の中庭で、パフォーマンス「SOUL」が展開された。150枚あまりもの記号を次々と書き、その「書」は旅館の中庭に敷き詰められていった。



  • J-TRIP HIBINO
    RACING TEAM

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    J TRIP HIBINO RACING TEAM
    内装を手掛けた店「J TRIP BAR」がバイクレースに進出。ここでヒビノはバイクのペインティング、レーサーやレーシングクイーンの衣装デザインを担当した。 普段は作品は時速0kmだが、この時は時速250kmで移動し、わずか2分足らずのうちに15万人もの観客が見ることとなった。



  • BISC GALLERY

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    BISC GALLERY
    (株)東鳩のビスケット缶のデザイン。その後、ヒビノが商品開発した製品を陳列した店「BISC GALLERY」が自由が丘にオープンした。




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