■ 【報告no.1】空の芸術祭2011
【報告】
横浜トリエンナーレ2011 連携プログラム
『空の芸術祭』ーブータンからのHAPPINESSなメッセージー
2011 9/23-10/2
【コンセプト】
2008年ブータン王国は経済成長偏重の社会のなか、
HAPPINESSを求めて『GNH』という思想を憲法に盛り込んだ。
1960年代後半より、経済が急成長する中、
横浜で「人間尊重」「自然尊重」の幸せな暮らしを提唱し、横浜若葉台が現出した。
高い山々に囲まれたブータン王国が、いま築きあげていこうとする「幸せな暮らし」
小高い丘の林の中に自然と共存する高層住宅が求めたHAPINESS
2011年の今「幸せな暮らし」はどこにあるのか?HAPPINESSをどう築きあげていくのか?
高い空に向かって高層住宅が建ち並ぶ横浜若葉台と高い空にあるブータン。
この二つを時空を超えて「空」でつなげてHPPINESSを考えてみる。
それが「空の芸術祭」
【アーカイブス】
事前準備:21•22日
21日 台風で翌々日から始まる『空の芸術祭』の準備ができずやきもき。
22日 前日の台風はうそのように消え去り、
皆がとにかく翌日の会期に向けもくもくと遅くまで準備を行いました。

着慣れぬブータンの民族衣装ゴとキラを身にまとい、壇上へ。
23日 無事に『空の芸術祭』どうにかSTARTです!
◆Jampel Cheda『WISHES on the wind 願いを風に込めて』

会場となる若葉台団地周辺地域を若葉台のみんなの願いをブータンカラーの5色の旗に込め、
若葉台中央バスターミナルのアーケードから商店街、旧若葉台西中学校までの道を飾り
『空の芸術祭』の会場を雰囲気よく仕立て上げました。

『日本人は仕事し過ぎだよ!』と言っていたJampelですが、
こどもの似顔絵を描いたり、カメラを肌身離さず記録する姿。
日本語で言っていることも理解してしまう彼の頭の良さ。
若葉台で一番仕事をしていたのは彼ではないでしょうか。
◆五十嵐靖晃『いろほし』

ふれあい広場•商店街を挟んで立ち並ぶ黄色い棟(3号棟)
約800世帯のベランダに干されたピンクのシーツ。
これはアーティスト五十嵐靖晃による2ヶ月間かけて行われた
参加型アートプロジェクト『いろほし』です。
若葉台の住民の方々の生活リズムや天候などで変化していく新たな風景。
日に日に増えていくピンクのシーツで、皆の士気を高めました。
◆佐藤悠『WAKABADAI SKY DRAGON』


SKYROOMで子どもたちとワークショップを行い、
ブータン王国首相Mr.Thinleyを子どもたちとドラゴンを動かしお出迎え
最終日10/2ドラゴンをもって子どもたちと練り歩く姿や、時には子どもたちをしかることも。
子どもたちから『師匠』と親しまれる理由が垣間見えました。
◆橋本匠 パフォーマンス『トランスフォーめいそう』


独特の空気感で観客を楽しませてくれました。
漢字の成り立ちもこんな風に習えば楽しく学べそうですね。
子どもたちの水で描ける不思議な紙にお絵描きを楽しむ姿も。
◆西尾美也プロデュース『People'sHouse:Gho』


東京芸術大学3年の大谷さんとキタミンラボ舎の方々とでたくさんの
ブータン衣装『ゴ』と『キラ』を制作しました。
◆北澤潤『放課後の学校クラブ』
いつもの学校が終わった後に現れるもうひとつの学校をつくるためのクラブ。
中の様子はどのような感じだったのでしょう?放課後の学校ってなんだかうきうきしますよね。
当日の様子はhttp://www.junkitazawa.comでご確認ください。
==【メディア情報】=================

BS12chで『空の芸術祭』の準備から会期中の様子を撮影いただきました、お見逃しなく!
『発想力学 〜クリエイターのアタマの中』の放送日は下記の通りです。
■1作目
10/30(日)14:00-15:00(first run)
11/3(水)19:00-20:00(2nd)
11/12(土) 14:00-15:00(3rd)
==【空の芸術祭HP】=================
==【空の芸術祭twitter】=================
@sky_wakabadai


